DANGEROUS GOODS BY AIR 航空危険物
安全・確実・迅速な航空危険物輸送サービス
IATA*で規程される危険物輸送について航空貨物による出荷の可否、内容量や国連(UN)規格容器を使用した梱包、
航空会社によって異なる注意事項の他、輸出相手国の諸規制などを、
お客様にアドバイスしながら安全かつ迅速な輸送を実現します。
*International Air Transport Association 国際航空運送協会
航空危険物について
航空危険物の輸送には、一般貨物と異なり、航空会社やIATA航空危険物規則において、お客様の責任による危険物の分類、梱包、危険物申告書の作成及び署名、輸送に必要なマーキング・ラベルの添付が必要です。又、危険物によっては貨物専用機に限り輸送ができる場合や、一見危険物には見えなくても、航空輸送上の危険物に該当する場合もあり、その取扱いには多くの専門知識が求められます。
航空危険物輸送の際のチェックポイント
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SDS**等による貨物の確認
**Safety Data Sheet の略。安全データシート。化学物質を安全に取り扱う為に必要な情報を記載した書類。
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IATA危険物規則書の確認
航空会社独自の取扱規程や梱包条件の確認を行います。
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危険物梱包
航空機や人体に影響を及ぼさない梱包をします。
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危険物申告書の作成
航空会社へ危険物の輸送を申告します。
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マーキング・ラベル
危険物を認識させるマーキング・ラベルを添付します。
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航空機への搭載
危険物の分類に応じ、航空輸送では貨物専用機に限られる場合もあり、納期に応じた輸送ルートとスケジュール確認が必要です。
写真 (株)ANA Cargo
冷凍品、冷蔵品の輸送・梱包・保管
冷媒(ドライアイス、ジェルアイス)や専用器具を利用した冷凍・冷蔵品輸送サービスをご提供しており、温度管理輸送を実現します。また輸出前、輸入後の保冷保管にも対応しております。
航空危険物の取扱に精通
当社は、特別な知識が必要とされる危険物の輸送を得意としています。その理由は、今までに対応した案件を独自の危険物取扱システムでデータ化し、全てのスタッフが同じように対応できる仕組みを構築したからです。IATA航空危険物取扱有資格者も多く定期的に社内講習を行っているため、この分野では大きな自信があります。
担当者からの一言
危険物の出荷には、豊富な知識が必要です。また、少しの間違いが大きな問題となってしまうため、常に神経を使います。しかしながら、この対応がしっかりできる業者は数少ないのが実情です。危険物の輸送は是非当社にお任せください。