お客様ご自身でコンテナへ貨物を積込みます。(バンニング)
日本から海外へ輸出する際の海上貨物の一般的な流れをご紹介します。
◆ FCL(Full Container Load)の輸出:コンテナ単位の貨物
お客様ご自身でコンテナへ貨物を積込みます。(バンニング)
コンテナをコンテナヤード(CY)へ搬入します。
NACCSシステムにより税関に対し輸出申告を行います。申告区分により簡易審査扱い、書類審査扱い、
検査扱いと判定され、当社通関スタッフが許可になるように対応致します。
輸出通関許可済みコンテナを予定本船に積込みます。
予約した本船にコンテナを積込海外へ出航
◆ LCL(Less than Container Load:コンテナ1本に満たない少量貨物
いずれかの方法で貨物をコンテナフレイトステーション(CFS)へ発送します。
海上運送中の貨物破損を防ぐ為、必要に応じ適切な梱包を行います。
輸出梱包済みの貨物をコンテナフレートステーション(CFS)へ搬入します。
NACCSシステムにより税関に対し輸出申告を行います。申告区分により簡易審査扱い、書類審査扱い、
検査扱いと判定され、当社通関スタッフが許可になるように対応致します。
貨物の輸出通関許可後、コンテナへの積込み(バンニング)を行い1本のコンテナに仕立てます。
(他のお客様の貨物と相積みとなります)
コンテナをコンテナヤード(CY)へ搬入し、予定本船に積込みます。
本船にコンテナを積込み海外へ出航。
海外から日本に輸入する際の海上貨物の一般的な流れをご紹介します。
◆ FCL(Full Container Load)の輸出:コンテナ単位の貨物
海外よりコンテナを積んだ本船が到着します。
コンテナを本船から荷揚し、コンテナヤード(CY)へ搬入します。
NACCSシステムにより税関に対し輸入申告を行います。申告区分により簡易審査扱い、書類審査扱い、
検査扱いと判定され、当社通関スタッフが許可になるように対応致します。
輸入関税、消費税、地方消費税等を納め、輸入許可となります。
輸入通関許可済みコンテナをコンテナヤード(CY)から搬出します。
トレーラーでお客様へ発送します。
お客様ご自身でコンテナからの貨物を積下ろします。(デバンニング)
◆ LCL(Less than Container Load:コンテナ1本に満たない少量貨物
海外よりコンテナを積んだ本船が到着します。
コンテナを本船から荷揚し、コンテナヤード(CY)へ搬入します。
コンテナをコンテナフレイトステーション(CFS)へ搬入し貨物を降ろします。(デバンニング)
税関へ輸入する貨物の内容を申告します。
税関の指示により書類審査と税関検査が必要に応じ行われ、納税(関税・消費税)の後、輸入許可となります。
貨物をコンテナフレイトステーション(CFS)から搬出します。
トラックでお客様へ発送します。
貨物がお客様へ届きます。