【航空貨物について】
関西国際空港を発着する国際線（旅客便・貨物便)の運航と貨物地区の再開を受け、関西国際空港での輸出貨物の　受託を再開致しました(一部受託停止貨物があります)。スペース状況により神戸地区における輸出貨物の中継倉庫を使用した、成田及び中部国際空港発着便も引き続き併用しております。一方、輸入貨物については成田及び羽田空港に到着貨物が集中しており、輸入手続きに時間を要しております。詳細は弊社、営業・カスタマーサービスへお問い合わせください。なお台風24号の通過に際しては、台風の進路が外れ関空、KACTより事前に貨物を移動させた事等の事前対策により影響は受けておりません。

【海上貨物について】
ドレイジならびに倉庫スペースが逼迫しており、現時点ではスポットの作業予約を受諾することが難しい状況です。本船のスペース確保は一部貨物（危険品）を除き、支障はございませんが抜港・スケジュール変更が頻発しています。10月国慶節（中国）による、中国向け輸出貨物減量のため、港湾地区は一時的に回復見込みですが、　　国慶節終了とともに 輻輳状態に戻ると予想されます。