MATERIALITY マテリアリティ

当社が環境、社会、ガバナンス(ESG)の分野において取り組む重要課題を特定し、サステナビリティの方向性を示すため、
SDGs17の目標を活用し、マトリックス分析よる重点課題の設定図(図1)を用いて優先課題の可視化を行い、マテリアリティの特定を行いました。

マテリアリティ特定のプロセス

STEP 01

当社にとって重要な社会課題の選定

当社の事業とSDGsをはじめとした社会課題の重要度を分類し、関連性の高い重要な目標を選定しました。

STEP 02

ステークホルダーが当社に取り組みを期待する社会課題の選定

以下の方法で、ステークホルダーが当社に期待する社会課題を選定しました。

  • 当社と関りが深いステークホルダー(株主、顧客、協力会社)のホームページから各社が重要視する社会課題を確認しました
  • 従業員アンケートにて当社が注力すべき社会課題を確認しました
  • 当社の将来を左右する採用希望者を、若手社員(25歳以下)と見なし、注視する社会課題を選定しました

STEP 03

マトリックス分析による重点課題の設定

当社の事業との関連性(STEP01)を横軸、ステークホルダーが当社に期待する目標(STEP02)を縦軸に置き、
マトリックス分析による重点課題の設定を行いました。(図1

横軸、縦軸で重要度が高い目標を選別し、コンプライアンス関連、人関連、環境関連、事業関連の4つの分野に区分しました。(図2

STEP 04

マテリアリティの特定

それぞれの分野の重要課題(マテリアリティ)のテーマ、KPI、対応部署、達成期限を設定し、具体的な取り組み内容を策定しました。

特定したマテリアリティは、サステナビリティ推進委員会で審議し、その内容を取締役会で承認しました。

図1:マトリックス分析による重点課題の設定図

ステークホルダー・ 社会からの期待

  • ステークホルダーが
    重要視する社会課題
  • 企業の持続的成長に
    深く関わる社会課題
  • 潜在的な社会課題
  • 当社との関連性が
    高い社会課題

自社との関連性

図2:重要度の高い目標の4つの区分

【コンプライアンス】

【人関連】

【環境】

【事業関連】

マテリアリティ

コンプライアンス

公正かつ健全な事業活動の体制強化と社会的信用の向上

テーマ

課題
KPI

コンプライアンスの徹底

コンプライアンス教育の充実
  • 研修の総実施時間数
  • 研修の受講人数
  • E-ラーニングの受講率
  • E-ラーニング実施後の理解度チェックの実施回数
通報制度のグローバル化
  • グローバル通報制度の整備
重大な違反の撲滅
  • 重大なコンプライアンス違反件数

情報セキュリティの強化

情報セキュリティ意識の向上
  • E-ラーニングの受講率
  • E-ラーニングを実施した国の数
情報セキュリティ対策の推進
  • 情報セキュリティに関する重大事故件数
  • 擬似フィッシングメール訓練のクリック率
  • 情報セキュリティ規格(ISMS)の取得

事故・不正防止の支援

事故・不正の発生防止
  • ヨコテンに関するE-ラーニングの受講率
事故・不正の発生時の対策
  • 事故・不正発生時のヒアリング回数

人関連

社員の成長と働きがいにつながる企業風土の構築

テーマ

KPI

健康経営の推進

  • ストレスチェックの総合健康リスクの改善
  • 有給取得率
  • 健康診断受診率(国内)
  • 健康診断受診率(全世界)

人材育成の強化

  • 階層別社員教育の拡充
  • 部署に特化した研修の充実
  • ナショナルスタッフの日本研修の人数
  • 他部門紹介ムービー作成及び紹介

人権・多様性の尊重

  • 女性管理職比率
  • エンゲージメント調査
  • 総合職女性比率
  • 女性役員比率
  • 男性の育休取得率
  • シニア人事制度の見直し
  • 障がい者法定雇用率の遵守
  • キャリア人材からの新しい知見の獲得

労働環境の整備

  • 月間所定時間外労働の削減
  • ハラスメントの防止
  • ワークライフバランス実現に向けた推進活動
  • 生産性向上に繋がるハイブリッドワークの支援

人権尊重の取り組み推進

  • 当社にとって重要な人権課題の特定と体制整備

環境

環境に配慮した総合物流企業への進化

テーマ

課題
KPI

脱炭素・環境問題への取り組みによる社会貢献

環境配慮への意識啓発
  • 環境方針の策定
  • 環境研修の受講率
  • 産業廃棄物の取り扱いルール策定
  • 全社5S活動テーマに対する月次実施率
CO2削減に向けた物流改革
  • GHG排出量可視化と削減(Scope1.2)
  • SAFの導入件数

事業関連

サプライチェーンの安定と革新による未来の創造

テーマ

課題
KPI

地球に優しい事業の取り組み

CO2削減に向けた物流改革
  • モーダルシフトの取扱件数
ODA案件(ESG関連)事業への積極的関与
  • 取扱件数

DX推進

攻めと守りのDX推進
  • DXによる業務改善数
  • セミナー受講者数

レジリエンス強化

BCPの整備
  • BCPマニュアルの整備
  • BCPの実効性の確認

協力会社との連携

海外現法/代理店/国内協力会社との関係強化
  • サプライヤー調達方針の策定
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