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若手座談会

何故この会社を選んだのか。入社後、自分がどのように
成長したか、変わったか。第一線で働く同世代の先輩たちが、リアルな声をお届けします。

  • 西山 明宏
    2013年入社
    プロジェクト部 半導体課
  • 多根 大
    2014年入社
    総務人事部 人事課
  • 髙野 希久子
    2015年入社
    プロジェクト部 自動車課
  • 加藤 健太
    2010年入社
    営業第一部 営業一課

TALK01

加藤

私は面接がきっかけです。面接って普通は緊張感がありますよね。ここの会社のときは、いきなり「キミ、芸人みたいだね」と言われまして(笑)、採用担当の方と、ごく自然な感じで笑いながら楽しくトークが出来たことを覚えています。もうファーストインプレッションで入社を決めました(笑)

高野

私がこの話をしますと「就活生の作り話だよね」といつも言われてしまうのですが、学生の頃、2ヵ月ほどバックパッカーでフィリピンを縦断しまして、そこで体験したのが、車の排気ガスなど、散歩も出来ないくらいの空気の悪さでした。日本に帰国すると、普通にお湯がでるだけでありがたい。モノがある幸せを実感しました。物流なら、世界中の国や地域をそうした環境に変える可能性を持っている。そう考えたのがきっかけです。

多根

私は、1ヵ月間カナダへ滞在したことがあり、その頃から「将来は海外で働きたい」と思っていました。一方で、学生時代に物流倉庫でアルバイトをしておりまして、その経験も活かせればなと。そんなときに、ケイラインロジスティックスの会社説明会で「総合職の4人に1人が海外勤務」という話を聞きまして、自分にも活躍できるチャンスがあると感じました。それがきっかけですね。

西山

自分は、海外ネットワークの広さが魅力でした。加えて、与えられる仕事が限られてしまう大手の会社と違い、若いうちから総合的に仕事を任せてもらえる、そうした環境が整っていると感じたのも大きな理由の一つです。実際面接でも、うちの会社が一番、自分の話を聞いてくれました。

TALK02

加藤

面接時の空気感がそのままでしたね。本当に飾っていない会社だなと、逆に驚きました(笑)。もちろん皆、大変な仕事をこなしているわけですが、そうした中でも楽しく会話しているような、本当にイメージ通りの会社ですね(笑)

高野

私の場合は、チームのメンバーが少ないので、1分1秒、身を削りながら仕事をするというか…(笑)。自動車課は、緊急の貨物が多くあります。先程も忘れ物を取りに行ったら発生しておりまして(笑)、即座に対応して戻ってまいりました。

(一同笑)

他の課に比べて、見積り依頼もすごく多いです。一人のお客様から何十件とあり、しかも時間指定で。緊急対応と合わせて、全部を一人でこなさないといけない。そうしたことの連続がキツかったりもしますが、楽しみながら毎日を頑張っています。

西山

自分の扱っている半導体製造装置は、非常に大きく高価なものです。それを輸送させていただいている責任感と言いますか、大きな仕事を任されている、という“やりがい”は感じています。一方で、半導体製造装置のメーカー様は米国が多い。そのため、時差の問題で、現地とのやりとりが深夜や早朝に及ぶこともあります。そこは苦労する部分ではありますね。

一同 :

ちゃんと寝ていますよね?(笑)

西山

当然です!普段はしっかり睡眠をとっていますよ(笑)

多根

私は管理部門に配属されたので、カスタマーサービス部門や営業部門などとは違って、比較的余裕のある仕事なのかなと思っていました。実は、全く違っておりまして、新卒、中途、アルバイトと、すべての採用を自分で企画して面接も行う。想像以上のハードワークでした(苦笑)

加藤

確かに大変な仕事だよね。

多根

はい。大変ではありましたが、凄くやりがいを感じて仕事をすることができました。

TALK03

多根

私が面接をしていて、よく学生さんから言われるのは「個性的な人が多い」と。

(一同笑)

「優しくて真面目で個性的な方が多いから、この会社を選びました」という話はよく聞きますね。採用目線で言うと、そこは他社と差別化ができているのかなと感じています。

加藤

誰だろう?(笑)私は確かに個性的ですが(笑)、うちの会社の良さは、マニュアルなところだと思いますね。デメリットな部分に思われるかも知れませんが、競合他社さんは、機械化が進んでいる。ボタン一つで航空会社にブッキングできる。貨物に番号を振り当てて、ネットで追跡ができる。もちろん、うちの会社も導入はしていますが、基本は手作業です。手間は非常にかかりますが、何かあったときに「KLLさんならデータに頼るのではなく、すぐに対応してくれる」とお客様から感謝の言葉をいただいています。それはある意味、マニュアルだからこそ。関わっている仲間たちが、「ここがおかしい」と即座に原因を突き止めることができる。これは本当に大きな強みであると自負しています。

高野

私は、お客様から「困ったときに、すぐに助けてくれる」とお褒めの言葉をいただくことがあります。他社からウチに替えていただくのは大変な道のりですが、これからも信頼を積み重ねていければなと思います。

西山

「信頼される」という意味では、緊急時の手配も、他社には譲れないところですね。お客様からのリクエストを受けてお断りすることは、殆ど皆無です。自分は、そこが一番認められている部分だと思っています。

TALK04

加藤

私は、限りなく100点ですね。外見はずっとこんな感じですけど(笑)。(100点の)理由は、お客様に対して、「できると思います」が「できます!」に変わったからです。

(一同納得)

何があっても冷静に対応できますし、やろうと思えば出来ないことはない。「大丈夫!私に任せてください!」と。そこは、すごく成長した部分かなと思っています。

高野

加藤さんの言う「心の落ち着き」は、とても大事ですよね。そういった意味で、私は50点かな。ようやく緊急対応にも慣れてきたのですが、忙しさに追い込まれ「覚醒してからが本番」だと思っている自分がいます。

(一同笑)

でも、とりあえず、仕事をこなしていくカタチは出来ました(笑)。

西山

自分は50点に達していないかも知れませんね。営業として大阪で1年勤務。そこで覚えるべきことがもっと沢山あったはず、と感じていますので。

多根

私はまだ30点ですね。業務の流れは一通り覚えたのですが、まだまだ反省や改善すべきことも多い。やりたいことも沢山ありますので。来期は70~80点と言えるように頑張ります!

TALK05

加藤

モノが、人から人へ遅れずに届くというのは、私は「奇跡」だと思っています。仕事をしながら、それを毎日実感できるというのは、そういう立場の会社にいるからこそであって、なかなか経験できることではありません。将来の後輩にも、それを感じ取って欲しいですね。

高野

自分が送り出した貨物が、現地の倉庫に備え付けられているのを見ると、何か感動のようなものを覚えます。とくに大きな貨物になると、現場は、納入まで常に緊張との戦いです。それだけに、プロジェクトが成功したときは、「自分がその手配の一人として加わっているんだ」という充実感を得ることが出来ます。

西山

若くても、色々な仕事を任せてもらえる。色々な分野で様々なことを学べる。そうした部分は、他の物流会社には無いと思いますね。海外で働けるというチャンスもありますので、意欲ある人は、是非入社してほしいです!

多根

これは、いつも言っていることなのですが、「会社に入って終わり」という就活だけはして欲しくないですね。自分の希望する業界、会社で、何をしたいのか?自分はどのような人になりたいのか?それをしっかりと考えて行動してほしい。その結果、KLLを選んでくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

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