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海外社員インタビュー

INTERVIEW 03

BRAZIL 戸田浩一

ブラジルでの代理店であるMASTER FREIGHT TRANSPORTESという企業の中のKLL駐在として、日系企業を中心とした既存顧客のフォローアップ(トラブルシューティング含む)、ローカルスタッフとの情報交換や共同セールス活動、ブラジルの物流情報の社内展開、セールス活動のための経済・政治や輸出入動向などのマーケティング、顧客訪問による情報収集及び関係構築、社内見積もり対応、一部ブラジル以外の南米諸国案件の開拓、フォロー、セールス等の仕事を担当しています。

経歴

2010年ケイラインロジスティックス株式会社 入社
営業第一部営業二課所属
2016年MASTER FREIGHT TRANSPORTES INTERNACIONAIS LTDA出向

ケイラインロジスティックスの魅力 / 入社の決め手

元々学生時代から貿易については惹かれるものがありました。私は中途入社ですが、ケイラインロジスティックスに入社した動機には、何と言っても海外で活躍できる舞台があり貿易に携われること、物流を介して様々な世界の流れを感じ関われることのうれしさなどがあります。そして、毎日多くの時間を過ごす場である会社の雰囲気にも魅力を感じ、入社を決めました。

海外勤務時に苦労した経験から学びとは

海上貨物の日本からブラジルへの輸入案件で、日本のSHIPPERの準備手配などの遅れや本船のスペースタイトもあり、貨物(サンパウロでのとある日本政府も絡む建築物の資材)の到着が予定より遅れ、出航後に途中の経由地で航空に切り替えるか急に相談をされたり、輸入者や弊社の日本側をフォローしたりと赴任して一か月たってない時期でしたので、かなり緊張しました。何故ならブラジルの輸入事情、今回の貨物背景、出荷書類、を正しく把握・確認しながら、日本語やポルトガル語や英語で確認したり説明したり相談したりする必要があり、間違えば輸入できずに積戻しになる可能性も当地では十分あるからです。どのような状況でも必要なのは、正しく理解して正しく指示し、それらを他人任せにせずに、きっちりと自分でも理解・確認して見守っていくことだと思います。

今後の夢や目標について

今後4,5年間単位の目下の目標としては、出向先の代理店に「来てくれて本当に良かった」と最後に感謝してもらえるようになりたいです。なぜならそれは、取扱件数の増加や売り上げの向上、弊社と代理店との関係性の向上、ローカルスタッフとの友情、全てが凝縮されているものだと思うからです。そういった結果を残しつつ、社内的には「このエリアや分野はこの人がプロだ」と真っ先に考え頼りにしてくれるような特化した分野を持った人材になりたいという強い思いがあります。

最後に、就活生へ一言。

就活は感覚やステイタスや他の就活生との情報で判断せずに、あくまで自分本位で、自分の意思を明確にしてワイルドに突き進んでみてください。KLLは先輩後輩同士が上下関係ではなく仲間として助け合っていく風土のある会社だと思います。皆さまと将来一緒に働けることを楽しみにしております。

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