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海外社員インタビュー

INTERVIEW 04

CHINA 髙橋輝

中国広州支店に在籍。営業としてビジネスの拡販が主な仕事です。広州は自動車産業が非常に活発で、日系自動車関連企業も多く進出。そうしたお客様の物流サポートを行っています。また自動車技術の進展に伴い、メーカーの動向も目まぐるしく変化。次はどの市場が賑わい、メーカーはどの様な戦略で国際物流を動かすのかという洞察力が極めて重要であるため、当社海外駐在員(米国や東南アジア等)のと情報交換を日々行っています。

経歴

2008年ケイラインロジスティックス株式会社 入社
海上カスタマーサービス部食品課所属
2012年営業第二部営業一課所属
2015年“K”LINE LOGISTICS (HONG KONG) LTD.出向
2016年“K”LINE LOGISTICS (CHINA)LTD.
GUANGZHOU BRANCHへ 異動

ケイラインロジスティックスの魅力 / 入社の決め手

元々学生時代から貿易については惹かれるものがありました。ケイラインロジスティックスに入社した動機には、何と言っても海外で活躍でき「海外で仕事がしたい」というのが就職活動時の大きな目標でした。当社には、“K”LINEという世界的でも有名な看板を背負って仕事が出来るというダイナミックさと、個が臨機応変に多種多様な顧客の貨物を扱うというフットワークの軽さがあり、ある意味相反する要素が上手く共存しています。入社を決意した理由は、この会社で仕事をすれば、若い時期から様々な経験ができ、力を付けた上で海外に出られると感じたからです。

やりがいを感じる瞬間

以前、大手ファストフード店で消費される食品の輸送案件を取り扱っていたときの事です。レギュラーメニューに使用される食品は、日々大量に生産され日本へ輸入されていますが、1日で何万食も売れるため、少しの輸送の遅れで日本全国のメニューが販売停止になるという事態もあります。そうしたことから、輸送スケジュールの調整には大変気を使っておりました。特に、季節物のキャンペーンメニューの商材を扱う際は、事前にテレビCM等で開始日が宣伝されるため、少しの遅れも許されません。ビジネスのスタート時点から如何に安定輸送が実現出来るか、輸出国の当社支店スタッフと綿密な打ち合わせを何度も行い、アクシデントもなく無事軌道に乗った時は非常に嬉しく思いました。私も一消費者ですが、お店で食べる時はしみじみ喜びを感じます。

今後の夢や目標について

国際物流を扱う上では、海外との繋がりが非常に密接に関わってきます。当社においては、川崎グループの広大な海外ネットワークをベースに、そこで活躍し知識や経験豊富な人材が世界各国にいます。中国での仕事を通じ、初めて様々な違いというものに圧倒され、色々な面で私自身、大きな進歩をしているように感じていますが、これもまだほんの序の口。今後の日本は、さらに海外を意識して活動する状況となるはずですので、当社のネットワークにいる様々な人種とコミュニケーションを取って、物怖じしない経験豊富な個となりたいと考えています。

最後に、就活生へ一言。

当社の仕事は、「海外との関わりを持って仕事をしたい」という方には、非常に魅力のあるものだと思います。また海外と繋がることで、改めて日本の素晴らしさに気づける仕事でもあります。興味のある方、是非お待ちしています。

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